屋外広告効果調査レポート

(A)
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■ 屋外広告の到達コスト(ケーススタディ)


きわめて安価な屋外広告の到達コスト


  前出の各エリアへの延べ訪問者数と 各エリアの標準的な広告料金をもとに、ある屋外広告が1000人の人に 1回でも見てもらうためのコスト(CPM) を試算しました。
  同一種類の広告物であっても、広告料金の違いからエリアにより 若干のバラツキがあるものの、いずれも極めて安価になっています。
  算出のベースになっている訪問者数の測定範囲が厳密ではない (たとえば「新宿周辺」等のように)という問題がありますが、今後、 測定範囲を明確に定義してデータを収集することによって、より精緻な計算が可能になります。



屋外広告コストの効率計算(例)

※ コストは各地域での標準的なケースを想定しています。また、制作費は 含みませんが、電気代等の運用費を含みます。 提出場所は各エリアの中心部を想定しています。

【事例(1)】ポスターボード(3×4m・リース)を掲出する (1ヶ月)
掲出場所 Cost GRP Reach Freq. CPM
新宿周辺 20万円 162% 40.7% 4.0回 8円
渋谷周辺 20万円 96% 31.2% 3.1回 13円
上野周辺 20万円 72% 24.0% 3.0回 17円
千葉駅周辺 15万円 36% 10.3% 3.5回 26円
※18〜64歳男女(東京30km圏)


【事例(2)】ビルボード(6×8m・フロントライト)を掲出する (1ヶ月)
掲出場所 Cost GRP Reach Freq. CPM
新宿周辺 130万円 162% 40.7% 4.0回 50円
渋谷周辺 160万円 96% 31.2% 3.1回 104円
日本橋周辺 90万円 84% 21.8% 3.9回 67円
吉祥寺周辺 70万円 57% 15.8% 3.6回 77円
※18〜64歳男女(東京30km圏)


【事例(3)】ビル屋上の広告塔(10×10m程度・前面ネオン装飾あり) (1ヶ月)
掲出場所 Cost GRP Reach Freq. CPM
新宿周辺 275万円 162% 40.7% 4.0回 106円
渋谷周辺 450万円 96% 31.2% 3.1回 293円
上野周辺 150万円 72% 24.0% 3.0回 130円
千葉駅周辺 90万円 36% 10.3% 3.5回 156円
※18〜64歳男女(東京30km圏)


【参考】TV-CMキャンペーンの例
※コストは正価料金を使用しています。
ケース Cost GRP Reach Freq. CPM
1.通信関連 15801万円 779% 91.5% 8.5回 652円
2.通信関連 2467万円 172% 66.0% 2.6回 458円
3.清涼飲料 1424万円 123% 63.0% 2.0回 371円
 
(5局使用)
(1局使用)
(1局使用)
※20歳以上男女(関東)。ビデオリサーチ調べ。


【参考】新聞広告の例
※コストは正価料金を使用しています。
ケース Cost 発行部数 CPM
1.全国紙A紙・朝刊・全15段 3989万円 836万部 1591円
2.全国紙B紙・朝刊・全15段 4650万円 1012万部 1532円
※発行部数は「新聞部数発行社別レポート」 (ABC協会)を参照しています。
※CPM算出のベースとなる接触人口は便宜的に「発行部数×3.0人」で計算しています。


【参考】雑誌広告の例
※コストは正価料金を使用しています。
ケース Cost 発行部数 CPM
1.A紙・表4 235万円 85万部 658円
2.B紙・表2見開き 380万円 74万部 1388円
3.C紙・カラー1頁 164万円 55万部 1491円
4.D紙・モノクロ1頁 108万円 68万部 635円
※発行部数は「ABC雑誌部数公査レポート」 (ABC協会)を参照しています。
※CPM算出のベースとなる接触人口は「発行部数×回読人数」としています。
※回読人数は(株)ビデオリサーチ「マガシーン」の結果を使用しています。


【参考】ラジオ広告の例(首都圏)
※コストは正価料金を使用しています。
ケース Cost 聴取率 CPM
1.A局・Aタイム(20秒) 10万円 1.8% 358円
2.A局・Bタイム(20秒) 7.5万円 1.2% 403円
3.A局・Cタイム(20秒) 5万円 0.7% 461円
※CPM算出のベースとなる聴取人口は、東京35km圏の12歳〜59歳の
「エリア内推定人(1550万人)×聴取率」としています。
※聴取率は仮定の数字です。


用語解説


注) コスト計算例は、個人全体を想定したものです。
到達コストは、各ターゲットの接触状況(視聴、聴取、閲読)に応じて、 ターゲット毎に異なり、媒体別のコスト効率の順が計算例と異なることもありますが、 今回はこれらの点は考慮していません。



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